初めてコインランドリーを利用してみたら、
失敗して敷布団が破れてしまいました。
まさかこんなことになるとは。
予想外です。
コインランドリーを利用するまでの経緯
娘が大きくなるにつれて、汚い話ですがウンチがもれたり、
オムツ替え時や風呂上りにおしっこをしたりと、汚れることが増えました。
これまではなんとか家で洗えるもの(タオルケットや毛布など)で防いでいましたが、生後8か月になり、ついに布団におしっこをされてしまいました・・・!
あちゃー。
家の洗濯機では敷布団が洗えないので、
コインランドリーで洗濯&乾燥することにしました。
コインランドリー利用前の準備
コインランドリーを使ったことがなかったので、ネットで情報収集してみると、
布団を洗う際には紐で縛るとか、シーツは取る・取らない、
など情報があふれていてよくわかりませんでした。
とりあえずこういうことなんだなと分かったことをまとめました。
①WASHハウス → 布団は縛る・シーツは取って中央の隙間に詰める
②その他 → コインランドリーによって異なるため、コインランドリーの運営会社に直接尋ねるか、HPで調べるか、直接行って注意書きを確認する
利用したコインランドリーと利用手順
家の近くのコインランドリーにとりあえず行ってみました。
WASHハウスでもいいんですが、
布団を縛るちょうどいいヒモが家になかったので。
私が行ったコインランドリーの注意書きには
『夏洋布団』、『こたつ布団』、『羽毛布団』など利用可(ただし、キルティング加工がしてあるもののみ)と書いてありました。
洗濯機&乾燥機の使用方法の手順は
機械に書いてあったので、その通りにしました。
洗濯機の手順
①布団を入れる
②扉を閉める
③お金投入
④勝手にスタート!
⑤終わったら取り出す
乾燥機の手順
①布団を入れる
②扉を閉める
③お金投入
④勝手にスタート!
⑤終わったら取り出す
洗濯してみた結果
『敷布団』でもたぶん大丈夫なんだろうなと思って、洗濯開始!
とくに指示が書いてあるわけではなかったので、
とりあえず敷布団をシーツをかぶせたままの状態で投入!
約30分の洗濯(900円)が終了し、取り出してみると、
シーツの中で布団がこんがらがっている!
布団の端が中央部分にめり込むような形になっていました・・・。
こんがらがっていてよくわからないので、シーツから取り出してみると、
布団が破れているではないですか!
なんで?!
布団が破れるとは想定していなかったです。
布団が破れた原因は?
破れたけど仕方ないのでそのまま乾燥機に投入!
その間になんで布団が破れたのか考えてみました。
最初は、布団を入れた洗濯機が小さかったのかなと考えたんですが、
小さいだけで布団が破れるってあります??
そこで布団をよく見てみると、
キルティング加工がほとんどほどけてしまっているのが分かりました。
※キルティング加工とは・・・二枚の布の間に綿を詰めて、それを裏表から縫い合わせることでふくらみを出したり、模様を浮き出させたりする加工のこと。つまり、布団の裏表が縫い合わされていればキルティング加工されているということ。敷布団はほとんどの場合、キルティング加工されている。
原因はこれですよ!
キルティング加工です!
洗濯工程でグルングルン回されますが、キルティング加工がほとんど取れてしまっていた(一部残っていた)ので、
中の布団が振り回されて、その力に耐え切れずに破れてしまったんでしょう。
キルティング加工が残っている部分
破れたのは、ほとんどキルティング加工がとれている部分
だからコインランドリーの注意書きに
『布団は洗濯可(ただしキルティング加工してあるもののみ)』と書いてあったんですよ!
うああああああ
ま、まあキルティング加工されていない布団を洗濯すると、中の綿が寄ってしまうから
洗濯しない方がいいよってことだとおもうんですけどね。
敷布団だからキルティング加工が当然施されていると思っていましたが、
それがほどけてるかどうかなんて事前にわざわざ確認しませんよー。
その後
乾燥終了後、何事もなかったように、
シーツをかぶせておきました。
旦那には私から言わない限りバレることはないので、秘密にしておきます。
キルティング加工がほとんどない布団は破れる、ということが分かったので
今回は勉強になりました。
かかった費用
洗濯 900円(約30分)
乾燥 400円(28分)7分100円
1300円かけたのに布団が破れましたよ、トホホ。
まとめ
みなさん、布団をコインランドリーで洗濯する際は
キルティング加工がほどけていないかよく確認するようにしましょう。
とれていると私のように、布団が破れてしまうでしょう。
初めてのコインランドリーは手痛い経験で終わりました。