この度、食器洗い乾燥機を購入しまして、それに合わせて分岐水栓も購入しました(分岐水栓がないと食洗機を取り付けられない)。
食洗機のレビューはこちら↓
蛇口に合った分岐水栓がそれぞれあり、取り付け方はそれぞれ違います。
無事、なんとか自力で取り付けられたので、分岐水栓CB-F6の場合の取り付け方を紹介します。
蛇口タイプに合った分岐水栓を選ぶ
まずは分岐水栓を選ぶところからスタートします。
もうココから心が折れそうですが、パナソニックの食洗機なら、「分岐水栓ガイド」というありがたーいサイトがあります。
ここに、今使っている水栓の番号を入力するだけで、どの分岐水栓を買えば良いかが分かります。
とはいえ、水栓の番号がどこに書いてあるのかが分かりませんよね。
わが家の蛇口では、蛇口の右側に書いてありました。水かお湯かで言えば、水が出る方です。 「TKJ23R」です(汚くてスミマセン…)。TKJ23Rと分岐水栓ガイドで入力して検索すると、「CB-F6」と出ます。
もし分からない場合や、何も番号が書いてない場合でも、分岐水栓サポートデスク(パナソニックの食洗機を買う人専用)があるので安心してください。
家の蛇口の写真を撮って、メールで問い合わせるだけで、分岐水栓を教えてくれます(無料)。
分岐水栓CB-F6とモーターレンチを購入
どの分岐水栓が使えるか分かったら、次は、分岐水栓とモーターレンチを購入します。 モーターレンチがないと取り付けるのは多分ムリなので、ちゃんと買っておきましょう。
私は食洗機と合わせて、まとめてAmazonで買いました。
- 分岐水栓CB-F6 3,873円(税込)
- モーターレンチ 1,500円(税込)
モーターレンチは、Amazonでモーターレンチカテゴリーでベストセラー1位の「モーターレンチ MF230」を買いました。
分岐水栓CB-F6を取り付け
はい、ココからやっと分岐水栓の取り付けに入ります。
といっても、取り付け自体は簡単でした。10分くらいで終わると思います。
まず、わが家の蛇口はこんな感じです。
届いた分岐水栓の箱を開けると、分岐水栓とOリング、取り付け方の説明書の3点が入っています。
取り付け方の説明書はこんな感じ。
気付いた人もいると思いますが、取り付け方の①の時点で、すでに蛇口の形が違うんですよね…
とはいえ、蛇口のパイプ部分を外して、そこに分岐水栓を取り付けるというのは同じでしょうから、まずはモーターレンチでパイプ部分を外していきます。
こんな感じで、取れました。
説明書には「ネジ部の内部に残っているパイプパッキンを取り外す」とありまして、蛇口の中を見てみると、ゴム製のパッキンが入っていたので、これも取り外します。
そして、やっと分岐水栓の登場です。分岐水栓をそのままカポッとはめます。
そして、分岐水栓とパイプの間に、さきほど取り出したパイプパッキンと、送られてきたOリングを入れて、取り付けます(Oリングは入れなくてもOK。ぐらついたり、水漏れがある場合はOリングを入れてください)。
言葉にすると分かりにくいですが、イメージとしてはこんな感じ↑
↓↓↓ 蛇口に取り付けた分岐水栓に、パイプパッキンとOリングを入れました。
そして、最初に外したパイプをそのまま元に戻します。
この時にモーターレンチがないと、取り付けるのは多分ムリです。ちゃんと取り付けないと水漏れなどの原因になるので、モーターレンチでしっかり締めましょう。
はい、これで完了です!お疲れさまでした!
取り付け方をおさらいしておきましょう。
1.モーターレンチでパイプ部分を取り外す
2.蛇口内部に残っているパイプパッキンを取り出す
3.分岐水栓を蛇口に取り付ける
4.パイプパッキンを分岐水栓にのせる(必要があればOリングも入れる)
5.取り外したパイプ部分を、モーターレンチでそのまま取り付ける
6.完成!
まとめ
分岐水栓CB-F6の場合は、パイプ部分を取り外して、そこに分岐水栓を入れてパイプ部分を戻すという作業だけなので、簡単でした。
自分1人でできるかなと不安でしたが、楽勝でしたね。
分岐水栓の取り付けの参考になれば嬉しいです。