投資の経験がない素人がFunds(ファンズ)で投資デビューします。
Funds(ファンズ)をかんたんに言うと、ほったらかしで1.5~6%の利回りで資産運用できるサービスで、株やFXよりリスクは低いと言われています
Funds(ファンズ)を知らない人もたくさんいると思うので、今回はFunds(ファンズ)の魅力、メリット・デメリットを紹介します!
Funds(ファンズ)とは?
そもそも、Funds(ファンズ)とはなんぞやというハナシですが、ソーシャルレンディングのなかの1つの投資サービスです。
いきなりソーシャルレンディングと言われても「そもそもソーシャルレンディングが何なんだよ」という人のために、まずはソーシャルレンディングについて簡単に紹介しますね。
ソーシャルレンディングとは、お金を借りたい企業とお金を貸したい個人を結びつける新しいサービス
聞き慣れない人は「ソーシャルレンディング」という言葉すら聞いたことがないかもしれませんが、ソーシャルレンディングとは投資の1つ。
簡単にいうと、「お金を借りたい企業と、お金を運用したい投資家とをつなぐ投資サービス」です。
お金を借りたい企業が個人投資家からお金を借りる??と疑問に思うでしょうが、銀行などからお金を借りられない企業もあるからです。
銀行からお金を借りられないってヤバい企業じゃない??と思うかもしれませんが、起業してからまだ若い企業や、短期的にお金を借りたい企業、少額を借りたい企業はなかなか銀行ではお金を借りられません。
そこで登場するのが、ソーシャルレンディングです。
投資家はお金を企業に貸し付ける形になります。企業は利息と一緒に元本を返済します。
ソーシャルレンディングのメリットは、相場がないこと、安定したリターンを見込めることです。なんと利回りは5~15%と劇高!
株などのように値が上下する相場がないので、ほったらかしでお金が増えます。
さらに、貸付なので、運用期間と予定利回りは最初からわかっているので、安定した収益を確保できます。
デメリットは、投資なので、お金を借りた企業がデフォルト(貸し倒れで返済できなくなる)を起こすと、当然元本割れを起こし、最悪の場合回収できなくなります。
また、企業の返済が遅れて延滞を起こす場合もあり、リスクは存在します。
ソーシャルレンディングの利回りの高さはメリットですが、その分お金を借りた企業の負担も増えるということなので、元本割れのリスクも高まりますね。
Funds(ファンズ)は投資初心者デビューにおすすめ!
さて、ソーシャルレンディングについてかんたんに紹介しましたが、ソーシャルレンディングの中でファンズが注目されているのには理由があります。
ソーシャルレンディング自体がまだまだこれから発展していくであろう分野なので、やはり貸し倒れやら延滞やらのリスクは存在し、実際ソーシャルレンディング事業者が登録取り消しなどの行政処分を受けたこともあります(ファンズではない。ラッキーバンク・インベストメント社など)。
一方、ファンズは日本初の新しいサービスを取り入れており、投資家からお金を集めることと、そのお金を運用することを完全に分けて、分業制で運営しています。
従来のソーシャルレンディングでは、お金を集めることと運用することをまとめてソーシャルレンディング事業者が行っていたので、その分リスクも高かったのです。
つまり、ファンズ自体は投資家からお金を集めることに特化し、そしてお金を運用はプロであるファンド組成企業がするので、より投資家目線で運用できるようになったのです。
そして、ファンズ内で分散投資ができるのもリスク回避のポイントです。
Funds(ファンズ)の手数料が無料
また、いろんな手数料がすべて無料というのも初心者には嬉しい点です。始めやすいですよね。
ただし、金融機関の口座からファンズにお金を送金する時だけ、振込手数料がかかります。
ファンズ内では手数料はかかりません。
Funds(ファンズ)は1円から投資できる
これもまた初心者には嬉しいポイント。
1円というものすごく少額から投資できるので、投資がちょっと怖いと感じている人でも挑戦しやすいですよね!
Funds(ファンズ)はほったらかしで資産運用ができる!
ここも投資初心者には嬉しい!
予定利回りと運用期間が決まっているので、投資したら後は元本と利息が振り込まれるのを待つだけ。
ホントにこれだけです。
株やFX、仮想通貨、不動産投資とたくさんありますが、やはり投資中の手間を考えるとなかなか簡単には手が出せませんよね。
ファンズなら放っておいても勝手に資産運用してくれるので、しばらく使わない予定のお金があるなら、ファンズで資産運用してみては?
銀行や国債より利回りは高いですよ!
Funds(ファンズ)は利回り最大6%
さきほども言いましたが、ほったらかしで資産運用できて利回りが1.5~最大6%ってなかなかありません。
金利の高いネット銀行でも利回りは0.1%ですよ。やらないのはもったいないです。
従来のソーシャルレンディングでは、利回り5~8%が多く、高いものだと10%を超えたものもありましたが、その分リスクはあると考えてください。
一方、ファンズは1.5~6%と、ほかのソーシャルレンディングと比べると低く感じるかもしれませんが、上場企業をメインにしっかりした企業に投資できることを考えると、安定した利益を見込めます。
ハイリスク・ハイリターンを求めるなら、ファンズ以外のソーシャルレンディングの方がいいと思いますが、私は初心者らしく、しっかりしたところでちゃんとリターンのある投資がしたいので、ファンズをおすすめしますよ(ただし投資なのでリスクは当然ある)。
Funds(ファンズ)に参加しているのは上場企業が多い
利回りが最大6%ということや、お金を企業に貸すというスタイルなので、やはり「お金を借りる側の企業ってなにか問題がある企業なのでは?お金を回収できないのでは?」と不安になりますよね。
実は、ファンズに参加している企業は上場企業が多いんです。まぁ「上場企業だから安心!」とは即思えないかもですが、よく分からない中小企業に貸付するよりは安心です。
従来のソーシャルレンディングでは、銀行でお金を借りられない企業がソーシャルレンディングで資金調達するとさきほど説明しましたが、ファンズの場合は違います。
まあ上場企業が銀行でお金を借りられないということもないでしょうし。
実際、ファンズに上場企業が参加しているのは認知度を上げるためという理由があるようです。
上場していても知名度はいまいちという企業も多いですし、実際ファンズに参加することを発表した途端に株価が急騰しストップ高になったこともあります。
よくCMが流れているアイフルも実はファンズに参加していますよ。
そう聞くと、なんかちょっとファンズが身近になった気がしません?
アイフルに投資ができますよ!
Funds(ファンズ)のデメリットは?
さて、ファンズの良いところばかり言ってきましたが、デメリットはあるのでしょうか?
デメリットとしては、人気がありすぎる、という点です(笑)
いやいや、本気で言ってます。嘘じゃないです。
なぜ人気がありすぎることがデメリットなのかと言うと、ファンズでは貸付ファンドというものに投資するのですが、それぞれ貸付ファンドには満額が決まっています。
つまり、満額になってしまうと、その後に投資したいと思っても投資できません。
貸付ファンドはいくつもあるのですが、先着方式のファンドは瞬殺です。
あるファンドは年利1.8%と低めなのに、満額になるまで16分でした。16分ですよ、16分。
たった16分で8,320万円という大金が集まりました。
どんだけやねん。
どれだけファンズが人気があるかよくわかると思います。
ひとたび募集が開始されるとクリック合戦が起き、運が良ければ投資できるという状況です。
みんなファンズに投資したくて仕方ないようですね…(^◇^;)
かくいう私もファンズで資産運用したくてしょうがなくてファンズで口座開設したんですけど(笑)
先着方式だけでなく、抽選方式があるのが救いです。
時間がない人や、クリック合戦に参戦できなさそうな人は抽選方式のファンドを選ぶといいですよ。
まとめ
とまぁ、ソーシャルレンディングについて、ファンズのメリット・デメリットについて紹介しました。
投資初心者にファンズがおすすめな理由が分かっていただけたでしょうか?
私の熱い思いが伝われば嬉しいです(笑)
実は今年になるまでソーシャルレンディングという代物自体聞いたことがなかったのですが、今年に入ってその存在を知ってからはめちゃくちゃ興味を惹かれてしまい、「どうしようかな?どうしようかな?」と悩みまくって調べまくった結果、ファンズで投資デビューすることにしました。
投資家の中では知られてますけど、投資に縁のない普通の人にはまだまだ知られていないサービスなので、少しでもソーシャルレンディングやファンズに興味を持つ人が増えるといいなと思います。
銀行にお金を眠らせてるより、ファンズで資産運用はじめてみませんか?
スマホで口座開設も投資も全部できますよー
ほったらかし投資で副収入をゲットして、余裕のあるハッピーな生活を送りましょう!
実際にやってみて、口座開設は10分もかからずにできました!楽しみ~!