私はクラウドワークスやランサーズで仕事をしているので、報酬は楽天銀行の普通口座で受け取っていました。
しかし個人事業主になると、報酬の受け取りは楽天の普通口座でできないと聞いたので、個人ビジネス口座を開設することにしました。
が、引っかかることが2点。
今回は私が引っかかった点と解決策について紹介します。
屋号は付けてないけど楽天銀行の個人ビジネス口座は開設できる?
実は開業届を提出する際に屋号を付けていません。
これ!と思うのがなかったものですから。
しかし楽天銀行の個人ビジネス口座では屋号の入力は必須項目になっているんです。
楽天銀行は、
氏名のみの個人ビジネス口座の開設は可能としているんですが・・・
「開設できないのは屋号のみの場合」としています。
で、調べた結果屋号の項目に「.」を入力すれば、屋号なしの氏名のみで開設できることが分かりました!
楽天銀行のビジネス口座を屋号なしで申し込む方法【個人事業主メモ】 | 社内SEの仕事術
おかげで、屋号なし氏名のみの個人ビジネス口座を開設できました!
楽天銀行の個人ビジネス口座開設の際に入力するホームページはブログでOK?
それで、次にひっかかったのが、ホームページです。
「事業を確認できるHPのURLを記入してください」という項目があるんです。
HPを記入しないこともできるんですが、その場合事業を行っていると証明できる書類が必要になります。
たしか事業のお金を管理している書類のうち1種類を、しかも全部提出してくれという内容だったと思います。
開業届の写し以外が必要です(開業届の写しはそもそも個人ビジネス口座開設に必要)。
いやいやそんなのないし。
クラウドソーシング経由で仕事してるからそんな書類作ってないし、ブログ収入にもそんな書類ないし。
開業届は一応webライターを本業として出したんですよ。
webライター業が確認できるHPって言ったら、もうこのブログしかなかったので、ダメもとでこのブログのURLを記入。
でもこのブログでライター業について書いてる記事は10記事くらいなんじゃないですかね。
「HPってことはちゃんとしたサイトのことだよな~このブログじゃ無理かな~」と思ってたんですが、OKでした!
ネット上で申請して、後日開業届の写しなどを郵送するんですが、とくにHPについては触れられずに開設完了です。
まとめ
楽天銀行の個人ビジネス口座を作る予定のある人は、ブログで良いので事業を確認できるHPを作っておいた方がいいですよ!